コロナに負けない！この5月も2名の卒業生が出ました！！

代表の田村です。兵庫県に発令されていた緊急事態宣言も解除されて、事業所周辺を歩いていても少しずつ平常通りの生活が戻りつつあるように感じられるようになってきました。

それでもまだコロナの影響で休業中のお店もいくつか見られます。このコロナの影響がどこまで続いて、どれくらい障害者雇用に影響を及ぼすか現時点ではまだ見通しが立たない状況です。

アイ・ワークス西明石では、4月中旬から在宅支援をはじめました。5月からの在宅支援の本格導入にあたり、経験豊富な在宅支援プログラムを持っている外部の方とも積極的に交流を持ち、在宅支援の内容も日々充実させていきました。職員の在宅勤務・テレワークもはじめました。

利用者さんも職員も今までの日常とは、全く違うそんな状況でした。そんな2020年5月でしたが、なんと2名も卒業生が出ました！！（アイ・ワークス西明石通算22,23人目）

ほんとすごいです。この状況でもモチベーションを切らすことなく、訓練を続けた訓練生もスゴイです！また、この状況の中で新しく障害者雇用を受け入れていただける企業さんにもほんと感謝です。アイ・ワークス西明石のスタッフも頑張りました。みなさまほんとうにありがとうございます。

お二人の卒業生ともに、アイ・ワークス西明石の設立当初から関わらせていただいている方だったこともあり、先日行われた卒業式では胸にグッとくるものがありました。

ご卒業おめでとうございます。お二人の活躍がコロナ禍で暗い話題が多い中で、今後の障害者雇用の明るい希望になることを願っております。

少し前の朝礼でこんな話をしました。

『今すぐには考えられないかもしれないが、コロナ禍は必ず終わる。それを想像して【準備できる人】と【準備できない人】とでは、コロナ禍が終わった後の結果に大きな差が出る。

なかなか先の見通しができない状況でもアイ・ワークス西明石のスタッフ一丸となって【いまできる最大限の支援】を行います。みなさんも【いまできる準備・訓練】を淡々と行っていきましょう。』

まだ先の見えない状況は続くと思いますが、僕自身も未来に対して、過度な期待も過度な悲観もしないで、いまできることを日々行っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。