A.アイ・ワークスの就労移行支援は、より実践的なプログラムとして模擬会社にてスタッフが上司役になり、部下役の訓練生は報告・連絡・相談の訓練が日常的にできます。
また、グループワークなどの集団プログラムを体験することで、実際の職場での仕事で必要になるソフトスキルも身に付けることができます。
それらの経験を通じて、ご自分の強みと弱みを知ることができ、ご自身に合った仕事を確認することができ、ご自身に合った仕事をスタッフと一緒に探せます。
もちろん、実際の職場で使うパソコン能力や書類作成などの職業スキルも高めることができます。さらに就活では不可欠な面接や選考書類のサポートも日々受けられることで就活スキルも上がります。
当社スタッフがみなさんと毎日訓練をしていく中で、お一人お一人の特性や良さ・力をしっかり把握できるので、企業の採用担当者に自信を持ってあなたをご紹介ができます。
アイ・ワークスでは今までの実績から企業とのパイプを作っています。だから高い就職率を誇っています。
A.アイ・ワークスの自立訓練(生活訓練)では、「心と身体のコントロール」、「自立のための生活能力」、「将来の人生を見通す力」を養うための知識と経験が身につきます。
数年後、あなたが人生を振り返って「自立訓練(生活訓練)で学んだことが活きている」。そんな風に感じていただける自然な学びの場を体験することできます。
自立訓練(生活訓練)では、集団で一緒に学ぶカリキュラムの他にも、動画教材を使って個人で自分のペースで学べる環境もご用意しています。確認テストもあり、身についているか確認しながら、しっかり学べます。
コミュニケーションスキルからPC操作のスキルまでさまざまな種類のアイ・ワークスオリジナル教材やパートナー提携しているKaienの教材を300種類以上ご用意しています。
A.自立訓練(生活訓練)と就労移行支援は、どちらも障害のある方の社会参加を応援する国の支援制度ですが、それぞれ目的や内容が異なります。
就労移行支援 | 自立訓練(生活訓練) | |
---|---|---|
目的 | 就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートを行います。 | 生活能力の維持・向上等のためのサポートを行います。 |
対象者 | 一般就労を希望し、知識や能力の向上、実習等を通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる障害のある方 | 地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上などの支援が必要な障害のある方 |
サービスの 内容 | 一般就労に向けて事業所内での訓練や実際の企業で実習を行います。 適正に合った職場探し、就職後の職場定着のための支援等も行います。 | 食事や家事等の日常生活能力を 向上するための支援や、 日常生活上の相談支援等を行います。 |
利用期間 | 最長2年間 | 最長2年間 |
年齢制限 | 18歳~65歳未満 | 18歳~65歳未満 |
※自立訓練利用期間終了後に就労移行支援を利用することもできます。
A.アイ・ワークスがパートナー提携するKaienが今のあなたにとって適切なサービスは自立訓練(生活訓練)が良いのか、就労移行支援が良いのか、をセルフチェックするためのリストを作成しています。
チェックリストで「はい」の項目が多い方には、「自立訓練(生活訓練)」がお勧めです。「いいえ」の項目が多い方には「就労移行」がお勧めです。自分にはどちらのサービスがいいか迷ってしまう方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
No. | 質問項目 | はい | いいえ |
---|---|---|---|
① | これまで学業で精一杯で、将来を考える余裕がなかった。 | ||
② | 睡眠を中心とした生活リズムがまだ整っていない。 | ||
③ | 食事・洗濯・片付けなど、日々の生活が親任せである。 | ||
④ | 自分一人でお金の管理ができない、あるいは上手にお金を使えない。 | ||
⑤ | 服薬管理を含め病院・クリニックとのやり取りが一人では難しい。 | ||
⑥ | 健康保険・年金・障害福祉など行政制度を知らない(使えない)。 | ||
⑦ | 怒りや悲しみ・不安などの感情コントロールの方法を知らない。 | ||
⑧ | 対人コミュニケーションが苦手で、喋りすぎ(喋らなすぎ)である。 | ||
⑨ | まだ働いたことがない。働くことのイメージがついていない。 | ||
⑩ | 就労移行の最長利用期間の2年間だけでは就職できない気がする。 |
A.就労移行支援事業所とは、障害をお持ちの方や人とコミュニケーションが取るのが苦手で就職をした事が無い方、企業で働いていたけれども精神的な理由でリタイアしてしまった方などが就職を目指して就労訓練を行う障害福祉サービス事業所です。
障害のある方に、仕事をする上で必要なスキル等を身につける職業訓練のほか、面接対策などを通して総合的な就職活動をサポートします。
また、役所やハローワーク、病院等の関連機関と連携しながら、個々の適性に合った就職を目指します。就職後には職場への定着支援もあるため、仕事が長続きしにくい方にも安心してご利用いただけます。
就労移行支援事業所アイ・ワークス西明石では、一人ひとりのレベルに合わせて個別に就職までサポートしていきます。利用回数、時間などについてもご相談のうえ決定いたします。
A.自立訓練(生活訓練)とは自立に向けたソーシャルスキルを身に付ける障害福祉サービスです。
自立訓練(生活訓練)では、障害のある方が自立した生活を送れるように、自立に向けたトレーニングを「生活面」と「社会面」の両方で行い、自立に必要な知識やスキルを習得できるようサポートを行います。
「生活面」のサポートは、生活の基礎をつくる(食生活、生活リズム、セルフケア、等)自分の生活をつくる(金銭管理、家事、服装、等)自分と障害を理解する(人間関係、コミュニケーションについてを含む)こうしたスキルを個人と集団のトレーニングを通じて学んでいきます。
「社会面」のサポートは、地域生活を充実する(就労、恋愛・結婚・子育て、等)自分の権利をいかす(社会保障制度、障害福祉制度、等)こうしたスキルを個人と集団のトレーニングを通じて学んでいきます。
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、原則として障害をお持ちで、就職や自立を希望されている方で、18歳以上65歳未満の方です。
障害者手帳をお持ちでなくても、自立支援医療制度を利用されている場合や定期的にクリニックに通院している方等。市区町村の判断でご利用できる場合がございます。まずはお気軽にお問い合わせください。
明石市の窓口 : 福祉局 障害福祉課
神戸市の窓口 : 障害福祉サービス利用の手続き
加古川市の窓口: 障害福祉サービス各種申請書
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、障害者手帳をお持ちでない方でも、障害福祉サービス受給者証の支給決定を受けることができれば可能です。受給者証は自治体が交付するもので、申請には医師の診断が必要となります。
お住いの自治体やご利用を希望される方の状況によってご利用前に必要になる書類や手続きが異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の窓口、またはお問い合わせページからご連絡ください。
明石市の窓口 : 福祉局 障害福祉課
神戸市の窓口 : 障害福祉サービス利用の手続き
加古川市の窓口: 障害福祉サービス各種申請書
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、利用するには、行政が発行する受給者証が必要です。お住まいの市区町村の窓口(保健福祉部健康福祉課など)で、障害福祉サービスの支給申請の手続きを行います。
詳しくは、こちらもご覧ください。
明石市の窓口 : 福祉局 障害福祉課
神戸市の窓口 : 障害福祉サービス利用の手続き
加古川市の窓口: 障害福祉サービス各種申請書
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、原則最長24カ月(2年)内でご利用することが可能です。就労移行支援の平均は約6~12カ月の通所期間で卒業される方が多いです。
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、福祉サービスなのでほとんどの場合は免除になりますが、前年の収入により自己負担が発生する場合があります。アイ・ワークスでは9割以上の方に無料でご利用いただいています。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯 (所得割16万円(注2)未満) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外(注3) | 37,200円 |
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、体調や通院事情等に十分に配慮し、ご相談しながら無理のないペースでご利用いただけます。一人一人のペースに合わせて、自由に選べます。毎週通う必要もありませんし、気軽に通える環境をご用意しています。
特に自立訓練(生活訓練)では、週イチから気軽に通う事ができます。はじめのうちは、午前だけ、午後だけなどの短時間通所でも大丈夫です。まずは無理なく「通う」事から始めて少しずつ生活リズムを作っていきましょう。
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、お一人おひとりと面談し、みなさんそれぞれの障害特性やこれまでの経験、スキルに合わせて、ひとりひとりに合わせた個別プログラムを作成し、それに沿って訓練を行います。
コミュニケーションスキルからPC操作のスキルまでさまざまな種類のアイ・ワークスオリジナル教材やパートナー提携しているKaienの教材を300種類以上ご用意しています。
はい、大丈夫です。アイ・ワークスを利用される方の中には、利用開始当初は日々の通所が困難であったり、遅刻・早退を繰り返す方もいらっしゃいます。
また、健康面の自己管理ができず、またご自身の症状を訴える力に乏しく、症状を自覚しにくい方もいらっしゃいます。
就労や自立という新たなスタート地点にたどり着くためには、自分自身の健康管理は最も重要です。
利用当初は健康管理が難しかった訓練生もスタッフと日々の訓練を重ねることで健康管理が少しずつ出来るようになってきます。
スタッフとのコミュニケーションによって、スタッフがお一人おひとりの心身の健康状態を的確に把握し、スタッフ間で情報共有を行い、その都度、最適な対応を行っています。
まずは勇気をもってはじめの一歩を踏み出してみてください。
A.もちろん大丈夫です。自分のペースに合わせてスタートできます。特に自立訓練(生活訓練)では、週イチから気軽に通う事ができます。
はじめのうちは、午前だけ、午後だけなどの短時間通所でも大丈夫です。まずは無理なく「通う」事から始めて少しずつ生活リズムを作っていきましょう。
就労移行でも週1回からスタートして就職された方もいらっしゃいます。
A.もちろん大丈夫です。就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、一人一人の目的や能力に合わせた個別支援を行うので、基礎的なスキルを身に付けたい方も高度なスキルを身に付けたい方もご満足いただいています。
アイ・ワークスではいままでの“ただ教える”だけではなく、実際に「やってみて、できる」まで導きます。アイ・ワークスでも、いままでの“やりっぱなし”のやり方を変えて、自立するためのプログラムを個別で組んでいきます。
A.もちろん大丈夫です。今現在、利用されている方もはじめのうちは、みなさんコミュニケーションに不安を持ってこられています。
他人とのかかわりあいに対して消極的な方は、コミュニケーションに自信をなくしてしまっている、もしくは小さいころからコミュニケーションが苦手だという方も多いと思います。
就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、アイ・ワークスでは、その方のコミュニケーションが苦手な原因を一緒に探していきます。
その結果、もし、その原因が除去できるものである場合は、それを除去していく工夫をし、その原因が乗り越えなければならないものである場合は、乗り越えていく努力を「一緒」に行っていきます。
まずはスタッフにみなさんの考えていること、思いを教えてください。そこから一歩を踏み出して行きましょう。
A.コミュニケーションといっても、いろいろな種類があります。一対一で話をするのもそうですし、面接で質問に答えるのもそうです。
1人の前で話をするのも、大人数の前で発表するのも、時には歌を歌うのも対人コミュニケーションです。
このようなコミュニケーションは自分から情報や思いを「発する」コミュニケーションですが、これだけではありません。
他人の話を「聴く」というのも重要なコミュニケーションです。そして、この「聴き方」によって、人は信頼されることが多いのです。
ですから、まずは「聴く」の訓練からはじめます。
これは難しいことではなく、日常生活で行っている会話の時に、ちょっとした心の持ち方を変えて、「聴く」姿勢を変えていく。
そこからはじめます。それを習慣づけることでコミュニケーション力は向上します。
そんな小さいけれども、大きな一歩の積み重ねをしていきます。
A.現在は、就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、基本的に工賃の発生する作業は行っておりません。
訓練中の生活費については、こちらのブログも参考にしてみてください。
A.就労移行と自立訓練(生活訓練)はどちらも、自力で通うことも訓練の一部だと考えていますので、アイ・ワークスでは送迎は行っておりません。
A.就労移行支援では実際の職場に近い環境で100種類の職種を体験することができます。この体験を通して一人一人の適職を探すことからスタートします。就職先としては、主に大手企業の障害者雇用枠で就職されることが多いです。特例子会社への就職実績もあります。
一般企業、特例子会社、NPO法人、社会福祉法人等で、事務職、福祉職、軽作業等に就職される方が多いです。詳しくは就職・定着実績をご覧ください。
A.一般企業、特例子会社、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型など多様な進路先を想定しています。ご本人の意思、支援者の方、利用状況をアセスメントした上で、進路相談を行いながら進路を決定します。
A.いいえ、違います。学校ではありません。自立訓練(生活訓練)は自立を目指す方のための障害者福祉サービスです。
ご自身が選択して利用する福祉サービスなので、必ず2年間通わないといけない。わけではありません。ご自身が必要な時に必要な期間だけ通うことができます。個別に支援を行うので、利用期間も半年の方、1年の方など様々です。
A.見学ではまずは、アイ・ワークスがどんな場所で、どんな雰囲気の事業所かを見ていただきます。また、詳しいサービスのご説明もさせていただきます。約1時間程度の予定です。
体験利用では、実際に行っているカリキュラムやプログラムを他の利用者さんと一緒に参加していただき、実際の雰囲気を体験していただきます。体験利用は数回行う方がほとんどです。
A.いいえ。その必要はありません。就労移行と自立訓練(生活訓練)どちらも、それぞれの方に、必要な訓練プログラムや支援内容は異なるのでスタッフと一緒に支援計画を立てながら受講するプログラムを選択できます。
A.現在、在職中の方は残念ながら在職中の状態では、障害福祉サービス(就労移行支援・生活訓練)は利用できません。しかし、ご相談・ご見学は可能です。在職中にご相談いただいた方で、休職後・退職後にご利用いただいた方も多くいらっしゃいます。
A.現在、最終学年で卒業が確定していたり、退学を決められた方は就労移行支援や自立訓練(生活訓練)をご利用いただける場合もあります。
就労移行支援や自立訓練(生活訓練)をご利用いただけるかどうかについては、詳しくはお住まいの市区町村の窓口、またはお問い合わせページからご連絡ください。
明石市の窓口 : 福祉局 障害福祉課
神戸市の窓口 : 障害福祉サービス利用の手続き
加古川市の窓口: 障害福祉サービス各種申請書
A.はい。アイ・ワークスの就労移行支援、自立訓練(生活訓練)はオンラインでもご利用いただけるように環境を整えております。 ただし、就労移行支援、自立訓練(生活訓練)を在宅で受けられるかは、お住まいの自治体の判断によって決定されます。
お住いの市区町村の障害福祉課などでご確認が可能です。詳しくはお住まいの市区町村の窓口、またはお問い合わせページからご連絡ください。
明石市の窓口 : 福祉局 障害福祉課
神戸市の窓口 : 障害福祉サービス利用の手続き
加古川市の窓口: 障害福祉サービス各種申請書
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