面接は自分を営業する場

こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡(悟)です。

はやいもので今年も残すところ3分の1になりました。皆さんは、夏バテされていませんでしょうか?

さて今回は、面接のお話です。仕事に就く上で避けて通れないのが『面接』です。一度は経験されているのではないでしょうか?『面接』の内容や雰囲気は企業風土、採用担当者によって様々です。

『面接』の場は、応募先の企業と初めて顔合わせをする場所ということもあり、非常に重要な場になります。

ここで皆さんに『営業』を思い浮かべてほしいと思います。『営業』とは、自社商品の特徴や性能などを徹底的に把握し、消費者に購入してもらうための行為です。

その商品の魅力やコスパ、メリット、機能性などを説明できないと、消費者に買ってもらうことはできません。商品の事を全然わかっていない営業マンから、その商品を購入したい感じるでしょうか?

ただ『営業』も様々なものがあり、その商品の良いところばかり伝える営業マンは逆に信用できません。やはり物事には両側面備えています。人も同じで、長所もあれば短所もあります。

障害者枠での採用面接は特に、仕事を行う上で苦手な事や配慮事項を自分自身でしっかり把握し、逆に得意な事やこうすれば能力を発揮できるなどのセールスポイントを企業にプレゼンすることが重要です。

企業はあなたを雇用し一緒に働くあたり『どんな配慮が必要なのか?』を非常に知りたがっています。自分自身の障害特性が分っていない人を採用するのは、企業にとって不安でしかありません。

『面接』の場でいかに自分を売り込むのかで、採否は決まるといっても過言ではありません。自分を売り込むために、自己分析をしっかりと行うことで応募書類と面接に活きてきます。

あなたも自分の『営業マン』になってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦