「親切」と「お節介」

こんにちは、アイ・ワークス西明石の竹島です。最近、似ているが意味が異なる、気になっているワードがあります。

「親切」と「お節介」です。

「人には親切に」小さい頃、よく言われたのではないでしょうか?『そんなこと、当たり前のことじゃない?』と思われた方が多いと思います。

しかし、そんな「親切」も、ただの「お節介」になってしまう時があるので、違いを調べてみました。

■親切:プラスのイメージ
相手の身になって、その人のために何かをすること。
思いやりをもって人のために尽くすこと。

『○○してあげたら、相手の立場や気持ちはどうだろうか?』と相手目線で考えて行動。
その後は、『これでよかったのかな』と自分を省みる。

■お節介:マイナスのイメージ
必要以上に人に対して世話をやくこと。

『○○してあげたら、喜ぶだろう』と自分勝手な考えで、相手がどう思うかは考えない。
その後は、『言動が良くなかった』と相手を批判する。

「親切」とは相手を中心に考え、「お節介」とは自分の思考で相手を考え行動することかな、と思います。相手の事を考えた「親切」が出来るようになりたいですね。

ところで、就労移行支援員としての私は【あえての不親切】を意識しています。

それは、メンバーさんが訓練する時に《転ばぬ先の杖》を用意しない、ということです。失敗の経験は大切です。その後にどうする?を一緒に考え、失敗で終わらず立て直していけるように、メンバーさんの頑張りを支援していく。

まだまだですが、みなさんの力になれるように精進していきます!

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。
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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦