リカバリーとは「人生を取り戻すこと」

リカバリーとは「人生を取り戻すこと」

人生の逆転!

ピアサポーター研修にて

リカバリーストーリー発表会参加しました

皆さんも過去と未来の自分に目を向け人生を取り戻しましょう

~私のリカバリーストーリー~

経験を未来に繋げたい。馬鹿だけど人の心には心で関わっていきたい。人の辛い思いに暖かい心で関わっていきたい。そう思うようになる為に経験したのかな?と思う私の今日まで。

私は子供の頃からスポーツ好きでバレーボールや陸上に熱中してきた。その反面人の目を気にする子供で家庭では風邪をひいて咳をするとうるさいと怒られるのが怖く我慢する。大きな声を出さない生活を送る。

小学生から「死」を意識するようになりましたがスポーツに熱中していた事に助けられていた。中学3年部活引退後には学校を休みがちになる。高校の学費を出してもらうのに抵抗を感じ進学を辞め16歳で辛かった家出て大人の社会をみる。綺麗も汚いも。

そして神戸市中央区で一人暮らしをしていた1995年(平成7年)1月17日、阪神淡路大震災、観測史上初の震度7が起こる。この当日たまたま明石の実家に帰っておりケガはなく助かる。実家に帰ってなければ下敷きになっていたはず。運命の分かれ道だった。

でもこの時、なんで助かったの!と恨む。その後は明石で生活する中、自殺未遂し3日間意識はなかったが目は覚めてしまった。私は生きているようになっているのかと恨んだ。

しばらくして結婚、離婚を経験し子供が0歳から預けて働く。そして祖母の認知症、現在進行形な父親の病気、認知症。問題発覚の父親の成年後見人となり問題処理のため走り回り今でも成年後見人をしている。

仕事はしんどい状況で転々としながらも頼らず生きていけるよう介護福祉士をとり仕事をしてきた。介護する側 される側の経験もする。精神病院の職員として患者さんともかかわらせていただく。

直近では10月末まで精神科病院で働き11月~12月半ばまで入院。こんな生活をしていましたが私自身も長年の鬱との闘い。鬱での入院は7~8回経験。

今年の2月アイワークス西明石に出会い通所を決める。今まで職場では私は職員として支援する側に立ち皆さんを利用者さん、患者さんと呼んでいた私が今ここでは利用者さんと呼ばれ支援していただいている。

こんな経験から、子供から高齢者、シングルで子育てされている方、介護、障害、病気を抱えている人、色んな思いをかかえている人の気持ちはわかる部分がある。

少しの勇気の一言で「しんどいな」の気持ちを解放していけたら幸せですね。話せる人がいると思えたら話したくなりませんか?少しの勇気の一言を私にくれませんか?

苦しみも抱きしめられる人になりたい。そして今度は障害者福祉の仕事に就きたい。

私はこうして沢山の挫折をし患者、利用者の経験をしている。今は暖かい支援者の方々から支援していただいているが未来は利用者の心を暖められる支援者へ。

これが私の人生の逆転


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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦