先輩のひとこと

こんにちは。週イチから通所OK♪アイ・ワークスの金野です。

みなさんは学生時代に部活をしていましたか？人生において大きな思い出の一つですよね。私はサッカー部に所属しておりましたが、そこでも印象に残った先輩の言葉をご紹介いたします。

チームは一生懸命に活動していたが、私個人としては嫌な練習は力を抜いて…ｗ

のようなことをやっておりました(^_^;)ちょこちょこ先輩や同級生に怒られていましたね。

そんな私が、なぜか今日一日は全力で部活に取り組んでみよう！という変なスイッチが入った日がありました。

練習終わりに必ず、1,500ｍ走を行うのですが、（これがしんどい。）もちろんこれも死に物狂いの全力で行いました。そうすると、な、なんといつもなら後ろから３位くらいなのに、３位になりました。

１位になった先輩に

「お前、なんか今日は頑張ってるやん。」と言われたので、

私は、

「いや～今日は死に物狂いで走ってみました。私は先輩のように体力があって走れているわけではないので、まだまだ及びません。」

「いや。それが体力や。」

それが体力や。この言葉に、ハッとしました。先輩たちはもともと畜産してきた体力だけではなく、毎日一所懸命に全力で走っているんだなと…そこからは、練習に力も入れて取り組むようになりました。

今は、社会人になって他人の力を羨ましくなるのではなく、そこに隠された努力を知り、一所懸命に取り組めば自分だって出来る！という励みにしています。