【2018年度版】就労移行支援事業所の職員ってどんなことするの?

代表の田村です。

ブログの人気の記事は、ここ数か月ほどず~と変わらずに、就労移行支援事業所の職員ってどんなことするの?この記事がダントツの1番人気です。

すでに半年以上前に書いた記事なので、その当時からは事業所の状況も僕自身の知識や経験も随分と変わってきたので、あたらめて、【2018年度版】就労移行支援事業所の職員ってどんなことするの?を書くことにしました。

就労移行支援事業所で働く職員にはそれぞれの役割があります。就労支援員、職業支援員、生活支援員、サービス管理責任者と主に4種類の職種があります。

就労支援員の役割

就労支援員は、いわゆる出口(利用者さんの卒業)支援を行います。現在の担当職員は吉岡です。毎日、実習先を探す、実習先に同行する。面接先を探す、面接に同行する。はもちろん、利用者さんの検定の日程調整や検定に同行する。など、事業所外での仕事が多くなっています。

職業支援員の役割

職業支援員は、さまざまなビジネススキルを身に付けるための技術指導を事業所で行います。現在の担当職員は金野竹島中嶋です。勤務時間のほとんどを事業所内で過ごしています。

個別学習のフォロー、グループワークの内容を考える、実行する、振り返って、改善する。週末の余暇支援のイベント内容を考える、実行する、実行する、振り返って、改善する。が主な仕事内容です。ほとんどの時間を事業所内で過ごしますが、座ってデスクワークをするだけでなく、事業所内を常に動き回っています。

生活支援員の役割

生活支援員の役割は、就労に向けきちんとした生活習慣が身に着くようにアドバイスを行います。また生活やその他様々な不安や悩みの相談も受け付けるのも重要な役割です。

現在の利用者さんは10代から60代まで老若男女いらっしゃいます。それぞれの方の違った悩みや相談にお応えできるように職員も男性4名、女性2名で、年齢も性格も経歴もさまざまなバラエティ豊かな職員が揃っています。

サービス管理責任者の役割

そして、最後に職員をまとめてチームとして連携をさせるのが、サービス管理責任者です。『サビ管』と呼ばれています。アイ・ワークス西明石のサビ管は日高です。

利用者さんの定期的な面談、アセスメントや各種書類作成の事務仕事や、計画相談やハローワーク等の各種関係機関との調整で外出したりと利用者さんの増えてきたことで、サビ管の仕事も格段に増えてきています。

横で見ていると、いつも忙しそうなサビ管・日高ですが、利用者さんとの対話の時間を最優先に考えています。だから利用者さんからの信頼度は絶大です。

現在、アイ・ワークス西明石では、新しいスタッフを募集中ですので、このブログも参考にしてご応募いただけたら幸いです。多くの方からのご応募をお待ちしております。


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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦