こんにちは。アイ・ワークス神戸三宮の竹中です。
私はよく周りの友人などから「前向きだね~」とか「あまりクヨクヨ悩んだりしてないよね」と言われます。そう言われて「確かに、実際あまりネガティブなことを言わないかも…」と気づきました。(悩みがなさそう、能天気って意味も含まれていると思います。笑)
私が基本的に前向きに変わったのは、思い返すと学生時代の部活動がきっかけだと思います。
大会が近づくと私は「上手くいかなかったらどうしよう…」「失敗するかもしれない…」と不安になっていました。その時、部活の友人が「言霊っていうやろ?失敗するって思っていたら、本当に失敗してしまうから、大丈夫って思おう!今まで頑張ってきた自分を信じよ!」と言葉をかけてくれました。
その言葉を聞いて、単純な私は「なるほど!」と納得しました。
確かに、ネガティブなことを言うと周りも暗くなるし、どうせならポジティブな言葉を言って、明るい空気で練習に取り組んだ方がいいなと思ったからです。気持ちを切り替えることで、「きっと成功する!大丈夫!」と意識も前向きになりました。
大会は、思うような成績が残せなかったものの、その時の力は出し切ったので悔いは残っていません。きっと「失敗したらどうしよう」の言葉を「これだけ練習したのだから大丈夫」に変え、不安になっていた時間を練習に費やすことができたからだと思います。
大丈夫って思い込みかもしれないし、大丈夫だと思っていても、大丈夫じゃなかったことももちろんあります。でも、言い聞かせることで気持ちは少―し、前向きになる気がします。友人が言っていた、言霊のように、言葉に宿っている魂のようなものは、良くも悪くも私たちに影響を与えると思います。どうせなら言葉の力を信じて、良いイメージにつながるような言葉を発していきたいなと思います。
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