はじめての家族懇親会

こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡　悟です。

先日、ニュースで埼玉県熊谷で最高気温４１℃を記録したとありました。非常に暑い日々が続いていますが、くれぐれも暑さ対策には十分お気をつけください。

アイ・ワークス西明石では、７月下旬に初めて『家族懇親会』を行いました。開所して初めての試みで、スタッフはみな緊張していました(笑)しかし、結果として「本当にやって良かった。」という心境です。

ここでざっと懇親会の流れを紹介したいと思います！

まずは施設長の金野から、日頃からのご挨拶と今回参加いただいたご親族に、感謝をお伝えしました。

代表の田村から『アイ・ワークス西明石の成り立ち』と題して、この事業の発端であります田村自身の双子の娘さんの話から、社会で障害者への理解の現状の話をしました。

そして、私、吉岡　悟からは『就労移行支援での訓練内容』を、訓練のねらいから必要性などを交えながら、日頃から利用者さんが行っている訓練の種類をお伝えさせていただきました。

続いて、アイ・ワークス西明石での模擬会社『販売課』課長の青柳から、具体的に模擬会社がどういったことを行っているのかを説明し、利用者さん同士はもちろん利用者さんとスタッフとの報告・連絡・相談の重要性をお伝えしました。

その後、障害をもつ息子さんの母であり、アイ・ワークス西明石の母(笑)でもある竹島からは、『親としてのこれから』と題して、ご参加いただいた親族の皆様と同じ視点に立ち、親として出来る事や見守ることの大切さを話しました。

トリは・・施設長の金野からは『就労移行支援の就職実績と定着支援』と題し、これまで卒業された利用者さんの就職までの道のりや就職先について。就職後の定着を目的とした『定着支援』を具体的に話しさせていただきました。

その後は、茶話会を交えながら、ご親族の個別面談をさせていただきました。

日頃、関わっている利用者さんのご親族のお顔を拝見しお話しできたこと、私たち職員にとってとても貴重な経験をさせていただきました。

今回の貴重な経験を、利用者さんの支援に活かせるよう、スタッフ一同努めていきたいと思います。