「ない」ことよりも「ある」ことに注目しよう! 

こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡です。

さぁ、2021年の幕開けです。この場をお借りして、新年のご挨拶をさせていただきます。今年もアイ・ワークス西明石をよろしくお願いいたします!今年も皆さんにとって良い一年でありますよう願っております。

あっという間に、私もアイ・ワークス西明石で4回目の新年を迎えることができました(笑)2021年、皆さんはどのような一年にしたいですか?私はひそかに勉強している事があるので、前半はそれに向けて本格的に勉強していきたいと思っています。

今回のブログでは、自分自身が目の病気になった事で気づいたことを切り口に、みなさんに「ない」ことより「ある」ことに注目してほしいと思い書かせてもらいました。某豚まん屋さんの「あるとき~ないとき~♪」とは、全く関係ありません(笑)

基本、私たちは「ない(出来ない・能力がない・持ち合わせていない)」ことにばかりに意識をして生きているように思います。

例えば「〇〇(芸能人)みたいな容姿になりたい。」「〇〇のような才能がほしい。」「〇〇のようにお金持ち(贅沢したい)になりたい。」など、自分には「ない」ことにばかりに目を向けて、人を羨んで生きています。

私は目の病気が発症し、今まで当たり前に見えていたこと出来ていたことが、当たり前ではなくなってしまいました。

その時に「普通に目が見える人が羨ましい。」「もっと見えていれば。」という感情が出てきました。これも「ない」ことに焦点が当たっています。

知人である全盲の方から言われたのが「吉岡さんはまだ見えているから、すごく羨ましい。」と・・。この時に私は「ある」という発想の「まだ見えている事に感謝しないと。」と思いました。まさに「足るを知る」です!

逆に「ある」ことに注目すると例えば・・
「自分には家族がいる(ある)。」
「私には大切な友達がいる(ある)。」
「自分にはやりがいのある仕事がある。」
「自分の足で一人でどこでも行ける(ある)。」
「給料で好きなものを買える(ある)。」
「家族が待っている家がある。」
「毎日、あたたかいご飯が食べられる(ある)。」
「休みの日には、好きな事をして過ごす(ある)。」
「毎日、あたたかい布団で寝れる(ある)。」
・・・。といった具合に「ある」が、私たちの中で当たり前になってしまい、『ありがたみ』や『幸せ』を感じる気持ちを見失ってしまっているような気がします。

「ない」ことばかりに意識をしていても、おそらくいつまでも自分にとっての満足や幸福感は感じられないような気がします。

それよりも、当たり前にある日々の生活の中の「ある」に注目できれば、私たちはもっと自己肯定感や幸福感を味わえるような気がします。

『幸せ』の基準などはなく、その人が『幸せ』と感じれるかどうかだと思います。私もこれから「ある」を意識し、精進して参ります。

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。
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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦