【雑用】という名の“用”はない

こんにちは、アイ・ワークス西明石の竹島です。

 

以前、事務の仕事をしていた時の話です。

来客応対にお茶出し、コピーや書類整理に掃除・・・と多岐にわたる業務。

 

同僚のA子さんは、《○○の仕事がしたい!》と目標が高く、毎日頑張っていました。

でも、ある日「雑用ばっかりで、本来の仕事が出来ない」と嘆いていたのです。

 

『え?・・・本来の仕事って? 日々の業務は仕事ではないの?』

私は、とても残念な気持ちになりました。

 

 

そもそも、【雑用】って何でしょう?

辞書で雑用の意味を調べると「こまごました用事」「どうでもいいような小さな用事」などの説明があります。

 

 

仕事には、大きな契約を取り売上げをUPさせるなど、目立った功績があげる仕事と、その仕事を支える仕事があります。

 

支える仕事は、いわゆる【雑用】と言われたりしますが、必ず誰かの役に立っていて、とても重要なものです。

誰にでも出来る単純作業。そう思って《用を雑にしていて》はもったいない。

 

たとえ【雑用】と呼ばれているものも、心を込めた仕事は、見た人は感心し、「雑」にされた場合は、ガッカリしますね。また、「雑」に仕事をする人には、大きな仕事を任されることは無いと思います。


あなたが今やっている仕事で、不要な仕事も雑で構わない仕事も無いと思います。

次に関わる人のことを考えながら、小さな仕事に心を込めていきたいですね。

 

 

どうしたら、相手が喜んでくれるかを考え、+αのことをする。

これからも、自分に言い聞かせてやっていきたいです。

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。 無料体験・見学・相談・資料請求等は お問合せフォーム または 0120-803-721 (月~土・祝日9~18時)まで お気軽にご連絡ください。
アイ・ワークス西明石では、各種SNSでさまざまな情報発信をしています。ぜひ、チェックしてみてください。

この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦