卒業生が郵便局に就職をしました。

代表の田村です。6月1日から就職する卒業生の様子を伺いに、郵便局にご挨拶に伺いました。

出勤初日でかなり緊張して様子でしたが、郵便局の局長さんをはじめみなさんがあたたかく迎えていただいている様子が伝わってきました。
早速、大量の封筒に切手を張る作業を担当していました。さすが、切手の貼り方にもプロの技があり、それを直接局長から伝授されて、早速実践していました。

アイ・ワークス西明石にとって2人目の就職者ですが、1人目はクローズ就職（障害者枠でなく一般枠での就職）だったため、面接に同行することも、就職後に職場に訪問することも出来ませんでした。なので、アイ・ワークス西明石にとっても卒業生の初めての職場訪問でした。

他の就労支援系のサービス（就労継続A型やB型）と違って、就労移行支援を利用する大きなメリットの一つが、この就職後に職場訪問等ができる就職後の定着支援です。

事業所でも、つねに利用者さんに言っていることですが、『就職はゴールでなく、就職はスタート！！』だと。これが言えるのも就労移行支援が、定着支援ができるからです。

今回郵便局に就職されたNさんは、まだ利用者さんが数名の時から利用されていた方なので、いろいろな思い出がある方です。

Nさん。ご卒業おめでとうございます。ただ、これからが、本当の意味でのアイ・ワークス西明石とのお付き合いがはじまります。これからも、どうぞよろしくお願いします。