こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡恵介です。私はジョギングが趣味で、休みの日は早朝に30~40分くらいゆっくり走っています。
走るのはしんどいですが、汗をかくと気持ちよく、その日の生活リズムも整うような気がします。
人が走っているのを見ることも好きで、マラソンや駅伝をよくテレビで観ています。なかでも箱根駅伝は特に好きで毎年観ていて、今年のお正月も楽しみにしていました。
観ているうちに区間から区間に選手がたすきを渡す、「たすきリレー」で気づいたことがあります。中継地点では次の区間を走る選手が、前の区間を走っている選手が来るのを待っていました。
走っている選手が見えてくると、待っている選手は両手を大きく振って、「ファイト!」と声をかけていました。そして、たすきリレーの際には、たすきを渡した選手はこれから走る選手の背中を軽くたたいていました。
走っていた選手がたすきを渡し、これから走る選手がたすきを受け取って次の区間のレースが始まります。たすきリレーでは受け取る選手が声をかけ、受け渡した選手が背中をたたくことは、どの大学の選手も行なっていたと思います。
受け取る選手は「あと少しだ!」「ラストスパート!」という想いを「ファイト!」という言葉で、受け渡した選手は「たのむぞ!」「がんばれ!」という想いを背中をたたくことで伝えていると感じました。
他人(チームメイト)の想いを受け取り、自分の想いを伝えることで駅伝は成り立っているようにも思いました。たすきを通して想いをつなぐ、一人で走る孤独なレースではないのだと思いました。
過去に高校野球の甲子園大会で悪送球(エラー)をしてサヨナラ負けになったチームがありました。悪送球をした選手はうなだれて、しばらく立ち上がることができませんでした。
その選手が数年後、プロ野球に進んですばらしい活躍をしていることを知りました。自分のエラーで負けた時は、悔しい想いをしたと思います。ですが「その想いを糧にして」次につなげて、その選手は努力を続けてプロに進めたのだと思います。
駅伝の選手のたすきリレーや、高校野球の選手のその後の活躍から「想いをつなぐ」ことの大切さを学んだような気がします。
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