言葉は凶器になることもあるが、人を助けることもできる

こんにちは、青柳です。以前の“自己紹介のBLOG”で

人から出た言葉で傷ついたのです。でも、また、人から出た言葉で助けてもらいました。

と書きました。そのことについて、書いていこうと思います。

私は『先天性色素性母』という見た目にわかる病気を生れた時から持っています。私の場合、頭にあるので隠せると言われれば隠せるのですが、髪の毛が底の部分だけ白く生えてくるのです。

いわゆる「白髪」です。

小学生に上がった後から、徐々に白髪になってきたので、当時の同級生たちからは「菌」「キモイ」などと冷たい言葉を浴びせられました。

「私は人とは違うんだ」「どうしたらみんなと同じになれるんだろう」と、思うようになり、人目を避けるようになりました。どこへ行くにも誰かと一緒でないと怖くなったんです。

学年が上がるごとに言葉と暴力などのいじめに変わり・・・上靴の中に画びょうは毎日のルーティーンでした。そのほかにも手にホッチキスを止められたり、今思い出しても痛みはずっと残っています。

中学校3年間は空気のように扱われました。でも、その時に助けてくれたのが、私の親友です。

「人と違うってカッコいいやん」「みんなひがんでるねんで」「わたしは結衣と話すの好きなんやけどな」

そう、私の存在意義を教えてくれました。6年間の壮絶ないじめを耐え抜けたのも“親友”の何気ない一言があったからです。

人を傷つけるのも、助けるのも一言でできる

私が経験した事を、たくさんの人にも伝えていけたらいいなと思っています。

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦