《キャッチボール》は、得意ですか?

こんにちは、アイ・ワークス西明石の竹島です。

突然ですが、あなたは《キャッチボール》は、得意ですか?

「私、投げるのは得意。剛速球や変化球などいろんな球種が投げられるよ」

そんなあなたの相手は、楽しんでキャッチボールが出来ているのでしょうか・・・

自慢のボールを投げて見せると、相手は「すごいね!」と称賛の声を上げるかもしれません。でも、だんだん手が痛くなって、速いけど受け辛いボールがくると、楽しめなくなって「もうやめる」と思ってしまうかもしれません。

これと同じことが【言葉のキャッチボール】にも当てはまるのではないでしょうか?

【言葉のキャッチボール】が上手くなるコツ

  1. 相手から言葉を受け取ったら、こちらも言葉を投げ返す
  2. 相手が投げ返しやすいように、受け取りやすい場所に投げ返す

つまり、自分だけが頑張っても、相手が一人頑張っても、上手くいかない。相手の話を理解して、相手のリズムに合わせて、落ち着いて言葉を受け取って、投げる。

仕事で報告する時や、面接で話す時も、ただ自分本位に言いたい事を話すのではなく、《相手にどう伝えれば、理解してもらえるのだろうか?》と考え、相手の受け取りやすい場所に、受け取りやすい言葉を使って、相手のリズムに合わせて伝える。

そんな《相手に対する思いやり》があると、いいですね。

相手は、きっと「この人と仕事をしてみたい!」と思うのではないでしょうか・・・

明日から《キャッチボール》を見直してみませんか?

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦