僕をアメリカに連れて行ってくれた人との出会い。

次に僕の上司になったのが、ブックオフの社員では珍しい音大出身のYさんでした。

このブログを『読んでいるよ~』と先日YさんからFBでメッセージをもらったので、あまり悪いことは書けませんので、そこのところはご了承ください。(笑)

Yさんと僕は同い年でした。が、共通点は年齢くらいであとは、キャラも性格もまったく違っていました。Yさんは、いつも冷静沈着で、理論的でした。

店長になりたての僕には、Yさんの言っていることの本質が理解できなかったので、最初のころは『数字、数字って口うるさいエリマネだな~』といつもぼやいていました。

しかし、それは僕が店長の仕事の本質を理解できていなかったからで、だんだんと店長の仕事を理解するようになり、店の売上の上げ方もわかってくるようになると、Yさんの印象が変わってきました。

エリア会議の時に会議室にたまたまピアノがあったので、おもむろにピアノを弾きはじめる。そんなお茶目なところもあるYさんをだんだんと好きになっていきました。

じつは、30過ぎの中途入社だったのに、新卒と同じ給料だった給料を上げてくれたのも、僕をアメリカに連れて行ってくれたのも、Yさんだったんです。

間違いなく、僕のブックオフ人生に大きな影響を与えた人物の中の一人です。ちなみに、Yさんのフランス赴任のきっかけをつくったのも僕だったのかもしれませんが。。。

今も、ブックオフに在籍されていて、かぜの噂では、出世街道まっしぐらいうYさんなので、近い将来には、子会社の社長か本部の役員になると思います。

その際にはたい焼きをもってお祝に伺い、うちの利用者さんの研修先とか就職先とかのお願いをしたいと思っております。その際は、Yさんどうぞよろしくお願いします。(笑)

この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦