里親登録までの道 ~その②~

こんにちは。週イチからOK♪アイ・ワークス西明石、金野です。突然ですが、私は里親の登録をしております。

里親制度とは、さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。(厚生労働省HP

ちなみに私が登録している兵庫県明石市では38家庭が登録しています。(2020年1月1日現在)前回のブログ(“里親登録の道のり~その①~”)では、主に研修の座学ついてお伝えしました。本日は研修の実習についてお話しします。

実際に、乳児院(概ね3歳まで)や児童養護施設(概ね18歳まで)などに行くことですね。合計で3日行きます。2つの施設に行きました。

一緒にご飯を食べたり、遊んだり、おむつ変えたり…私には1歳の子どもがいたので、この辺りは問題なく楽しくさせて頂きました。子どもがいらっしゃる方はいつもの感覚で大丈夫ですね。

実習の内容よりも、夫婦ともに実習だったので、この1歳の子どもを預けることと、(親も働いていて近くにいない。)仕事で実習日となかなか合わせられない。ことに苦労しましたね…。しかも、実習2日目の正午に預けていた親から連絡あって、高熱で子どもが入院になり、途中で早退するなんていうこともありましたww

さて、皆さんこのような児童福祉施設ってどういうイメージがありますか?恥ずかしながら私は、「暗い」や「古い」や「ガチャガチャしている。」というイメージがありましたが、全く違うのです。施設内外もとってもきれいです。大きな体育館や運動場があります。

集団生活というよりは未就学児は支援員1人が2人の子どもで生活しており、まるで親子のよう。中学生くらいになると1人部屋。もちろんテレビやゲーム、おもちゃなんかもたくさんあります。食事は3食、栄養士が考えてバランスが取れたもの。祭事に合わせた楽しそうなイベントがたくさん。

実習をすればするほど、里親ってなぜ必要なの?私たちが里親に迎え入れてこの子たちにとってプラスになるの?ここにいた方が幸せでは?というような悩みがどんどん大きくなり里親になる自信がなくなっていきました。

思い切ってこの悩みを、最終日に施設の方に打ち明けました。

そうすると、目からうろこの思いがけない言葉をかけて下さり、悩みが吹っ飛ぶどころか、里親への気持ちがより一層高まりました。

その言葉とは…!?次回のブログをお楽しみに♪

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦