脳に操られるな！操れ！

こんにちは。週イチから通所ＯＫ！勉強をしなくちゃいけないのにゲームをしちゃう、そんな感情に揺さぶられて20うん年！アイ・ワークス西明石金野です。

このような人は他にもいるのではないでしょうか？やらないといけないのに、毎回同じ過ち犯して、憂鬱な気分に。本当はそうしたくないのに、なぜかそうしてしまう！！！

“人間って感情に支配されてる”！ってつくづく思います。。。

人間は大脳は以下にわけられているようです。
・大脳辺縁系
・大脳新皮質
（・大脳基底核）
この３つ。

今日は上の２つだけ取り上げます。

大脳辺縁系はいわゆる本能。感情、記憶といった動物的な機能が多い。一方、大脳新皮質は理性、思考といった人間的な機能が多い。

目先の楽しさだけ考えてゲームをしちゃうのは、大脳辺縁系が活発になっております。ただし、「脳」は意地悪でこれを行っているわけではありません。「脳」にインタビューしたら、多分こんな答えが返って来るようです。

「私はあなたの指示通り、働ているだけですよ。あなたが勉強よりもゲームをしたというから、私はゲームをやるために勉強を行うためのアドレナリンを分泌を減少させたまでですよ。」と…。

自己啓発書本作家、ロビンス氏は、「意識的な思考以上に、自分に影響を与えるものはない」と言っています。彼はカウンセリングに来たクライアントさんが「気が滅入るんです」というと、「どうして、そんなことをするんですか？」と尋ねるそうです。

「気が滅入る」というのは、憂鬱の原因を自ら作り出している意識がないからだと捉え、「憂鬱」になるプロセスを突き止め、プロセスそのものを断ち切って、憂鬱にならないようにしてしまうそうです。

大脳新皮質(理性や思考)を鍛えて、自分の「脳」に支配されるのではなく、「脳」を管理する側にならなくてはいけないということなのです。

(本能が悪いというわけではないです。本能の素晴らしいところは今回はカット)

例えば、お店行って全然料理が出てこない。本能そのままイライラするのではなく、店が忙しいのかな？と料理が出てこない理由を考えてみるなど、、、。

感情ってこういうもんなんだって向き合ったりら知ったりするだけで、それだけでさまざまな出来事、周りの人との接し方が楽になるかもです。