45歳、男。職業:経営者。僕の面接体験記

代表の田村です。突然ですが、僕は面接で落ちたことがありません。(笑)

高校一年生の時、初めてのアルバイトで受けた三宮の喫茶店の面接から、38歳で受けた某ゴルフ用品メーカーの面接まで、今まで受けてきた面接はすべて合格しています。30歳で受けたブックオフの面接では、全国で200人の応募者の中から3人の合格者の中の1人だった。と後から聞きました。そのぐらい面接は得意ですし、自信もあります。

唐突に自慢話のようなことを書きましたが、、、最近、アイ・ワークス西明石の利用者さんも面接に臨む方も増えてきて、『田村さんの面接はどんな感じでしたか?』と聞かれることが多くなってきたので、自分自身の面接体験を書きたいと思います。

そんな、面接には強い僕ですが(笑)書類選考では何度も落ちています。最終的に、自分自身で起業する決断をした理由も、39歳で未経験の障害者福祉の仕事に応募したものの、すべて書類選考で不合格になったことも大きな要因です。

だれも採用してくれないので、自分で起業するしかなかったのです。(笑)

そんな面接だけは強い僕の面接必勝法は、『応募企業を調べつくして、その企業を好きになって、本当の自分を出す。』です。応募する企業は直感で決めることが多かったですが、いったん応募企業が決まったら、その会社のホームページはもちろん、経営者や社員のブログや書籍はすべてチェックします。

応募準備をしている間は、24時間その企業のことを考えているといっても過言でないくらい調べつくします。そうするうちに、すでにその企業で働いている自分をイメージできるようになり、本心からその企業のことが好きになっていきます。

ブックオフの時も神戸で名門と言われるゴルフ場の時そんな準備期間を経て、応募し、面接にのぞみました。その結果、どちらも採用にいたりました。

38歳で受けた某ゴルフ用品メーカーの面接でも同様に準備して、1次面接、2次の役員面接までは合格しました。そして、最終の社長面接まで進みました。が、じつは、この面接は不合格でした。あ、面接で落ちたことがありました。(笑)

僕が唯一不合格になった面接でした。この面接は、『応募企業を調べつくして、好きになることはできましたが、本当の自分を出す』ことが出来ませんでした。その面接で、娘の障害のことを全く伝えることが出来ませんでした。

その企業は関東にも支社がありました。それまでの面接で関東や海外での勤務をアピールしていたので、当然関東での勤務も打診されました。娘のリハビリのために関西から離れることが出来なかったんですが、その理由は伝えることが出来ずただ、関東勤務を拒否しました。また娘のリハビリのために平日の休みが必要だったんですが、それも言えず、ただただ平日の休みを希望しました。

娘の障害を伝えることが面接にマイナスになると思い、全く伝えることが出来ませんでした。結局、『本当の自分を出す』ことが出来ず不合格になりました。

これから、面接に臨むアイ・ワークス西明石の利用者さんには、『応募企業を調べつくして、その企業を好きになって、本当の自分を出す。』この必勝法で、内定を勝ち取ってほしいです。一緒に頑張りましょう!


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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦