「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。」

こんにちはアイワークス西明石の金野(きんの)です。

みなさんサッカーはご存知ですよね?そしてPK(ペナルティーキック)はご存知でしょうか?

PKとは、相手の反則によりゴールまで12ヤード(約10.97m)の地点にボールを置いてゴールに向かって蹴ります。プロの選手であれば約8割の確率でゴールに収めることができますが裏を返せば2割の確率で外すことになります。

私はよくサッカー観戦をするのですが、世間一般ではPKのチャンスを獲得するだけで「よし!1点もらった!」と蹴る前からその雰囲気につつまれます。その為、PKを失敗すると、ファンから溜息と大ブーイングが起き、さらにそれが敗因につながれば尚更。。。その選手は責められることになります。

そんなPKをワールドカップの決勝で外し、国民から責められたあるサッカー選手が国民に残した言葉があります。

それは…。

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。」

という言葉です。

何が言いたいのかと申しますと…私なりの解釈では、PKを蹴れるのは1人です。故に、11人いる自チームの代表として蹴ることになります。当然、技術があり、チームメイトからの信用も熱く、さらに「決めて当然。決めなければ責められる。」という雰囲気の中で行うため、多大な精神力(勇気)も必要となります。

技術・信頼・勇気を兼ねそろえたものだけが、PKの挑戦を得る。他の者はPKを失敗することもできなければ挑戦することすらできないのです。したがって、PKの成功の有無に関わらずPKを蹴れること自体が偉大であるということを言いたかったのではないかと思っています。

私も、仕事でよく失敗をします。凹みます。しかし、大きな失敗程、この言葉をフト思い出すと楽になります。私が周りから任された仕事。それを実行させて失敗した。他の人は実行すらできない。おれは偉大だ(笑)ってな具合でwww

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦