謝れる人はかっこいい！

あけましておめでとうございます。アイ・ワークス神戸三宮の吉岡です。本年もどうぞよろしくお願いします！

私は小学生の時、友達を突き飛ばしてケガをさせてしまったことがあります。そのまま謝らず、自宅に帰りました。その夜、突き飛ばした友達の母親から連絡があり、私の母親が電話をとりその事実を知ります。その後、私は母親から「今から謝りにいこっ！」と怒られ、私はどうしても謝りに行きたくなくトイレに閉じこもったことを覚えています。抵抗する私をひっぱり出し、私は耳をひっぱられるように連れて行かれました。最終的に謝りには行きましたが、「かっこわるい・・。」という気持ちでした。

大人になりこれまで、謝れない場面もあったり、謝れた場面もありました。

例え容姿が男前、綺麗な人や仕事がデキる人であっても「謝れない。」「感謝が言えない。」人は、かっこいいとは思えません。理不尽な場面は別として、自分が起因した場面できちんと謝れる人は、とてもかっこいいと思います。

こう言っている私自身も、なかなか謝れないこともあります。謝れずに後悔することもあります。

私たちには、自尊心とは別で「ちっぽけなプライド」があります。人に「カッコ悪い」ところを見せたくない、少しでもよく見られたいという気持ちがあります。その「ちっぽけなプラド」が邪魔をします。しかし結局、「謝れない」ことが「カッコ悪い」ことに結びつくのです。

「謝る」というのは、「認める」ということにも繋がります。

私のこれからの目標のひとつとして、意識していきたいと思います。

みなさんも、「謝る」ということ一緒に心がけてみませんか？