就職活動は「試験」ではなく「営業」。障害者枠でもおなじです。

代表の田村です。アイ・ワークス西明石も開所から6か月がたち、そろそろ本格的な就職活動を始める利用者さんも出てきました。そして、先日こんなツイートを目にしました。

こちらの田端さんは、あのLINE株式会社の上級執行役員というと~っても偉い方です。(笑)これは、健常者の一般の就職活動についての言及だと思いますが、障害者の就職活動も同じです。

『法定雇用率があるから』
『障害者枠雇用だから』
『とにかく、採用さえされれば、いい』
『とにかく、お願いします』

こんな心構えで就職活動を行っても絶対にうまくいきません。万一に採用となったとしても長く働くことは難しいです。

就職活動とは、「じぶん」という商品を、自分自身が企業に売り込む場なのです。

採用する企業もボランティアではありません。企業活動を通じて、利益を追求するのは当然のことです。「私は御社の利益に貢献できる商品ですよ」と、積極的に営業を仕掛けるから、採用側の企業も魅力を感じ、欲しがるのです。

簡潔に分かりやすい説明で、商品(あなた)の魅力を伝えなくてはなりません。

『就労移行支援事業に通って、資格さえ取れば就職できる』

こういった目標を持つことは大切ですが、これだけで、就職ができるだけではありません。『資格』という武器を身に付けて、『自分』の魅力を企業に分かりやすく伝えなくてはなりません。

もちろん、私たちアイ・ワークス西明石の支援員は、最大限のサポートはさせていただきます。しかし、最後はみなさんご自身の営業力が就職活動の成否のカギを握っています。

さあ、一緒に『週イチからの逆転就職をめざしませんか?』お待ちしております。

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。
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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦