職場体験って必要？

こんにちは。アイ・ワークス西明石の吉岡です。

これからまだまだ寒くなるというのに頭を丸め寒さを実感し、アイワくん（アイ・ワークスのキャラクター）の気持ちを痛感する今日このごろです・・。

今回は、職場体験についてお伝えします。アイ・ワークスの利用者さんには、積極的に職場体験をしてもらっています。

職種はもちろんさまざまです。例えばスーパーでの品出し、介護施設での職員補助、障害者施設での職員補助、神社の清掃、学内清掃、農作業、スポーツクラブ、図書館などなど。

アイ・ワークスには、就労経験が豊富な方もいれば少ない方もいます。豊富だからといって、職場体験が不必要だとは思いません。過去での就労経験は貴重な経験でもあり財産でもあります。

ですが、その過去の職種で、精神的にしんどくなったり悪化したのであれば、一度見直す必要があります。なので、現在の体調に合わせた働き方ができる職種や職場が重要になってきます。

就労経験の少ない方はもちろん言うまでもなく、様々な職種を体験し「これなら自分にできそう。」「これなら長く続けれそう。」と自分自身とのマッチングが非常に重要になります。

逆もそうですが、事業所内の訓練ではわからなかった苦手な部分や難しさを、新たに見つけることもできます。

最初は短い期間の体験から始め、徐々に期間を延ばし自身の体調を把握し、今後の就労後も体調管理にも活かせるはずです。

障害者福祉サービスである就労移行支援事業には、利用期間が決まっているので、利用期間は就職のために最大限に活用してほしいと思っています。