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障害者手帳がなくても就労移行支援は使える? 明石市・神戸市の場合

「就労移行支援を使ってみたいけれど、障害者手帳を持っていない」
「手帳を取るほどではない気がする」

そんな理由で、相談をあきらめていませんか。

就労移行支援や自立訓練(生活訓練)は、障害者手帳がなくても使える場合があります。 この記事では、手帳の代わりになる書類と、明石市・神戸市での申請の流れ、費用をまとめます。

目次

結論:手帳がなくても使える場合があります

就労移行支援などの福祉サービスを使うには、お住まいの市区町村から「障害福祉サービス受給者証」(以下、受給者証)を出してもらう必要があります。

この受給者証の申請に、障害者手帳は必ずしも必要ではありません。手帳の代わりに、次のような書類で申請できる場合があります。

  • 自立支援医療受給者証(精神科などへの通院の医療費が軽くなる証)
  • 医師の診断書

どの書類で申請できるかは、市区町村によって違います。

明石市・神戸市の場合

明石市

自立支援医療受給者証で申請できます。自立支援医療受給者証がなくても、医師の診断書だけで申請できる場合もあります。

神戸市

自立支援医療受給者証があれば申請できます。 申請の窓口は、お住まいの区の区役所です。

ほかの市町にお住まいの方

扱いは市町ごとに違います。お住まいの市町の障害福祉の窓口か、通っている病院で確かめてください。どの書類が使えるか分からない方は、アイ・ワークスの見学・相談のときに一緒に確かめることもできます。

申請から使い始めるまでの流れ

アイ・ワークスでは、見学から通い始めるまで1〜2か月が目安です。

  1. 見学・個別相談(無料・約1時間)
    事業所を見て、お困りごとを相談します。「話を聞くだけ」でも大丈夫です。
  2. 体験(まず約1週間・無料)
    実際のプログラムに参加して、通いやすさを確かめます。
  3. 受給者証の申請
    市区町村(神戸市は区役所)に申請します。このとき「サービス等利用計画(案)」を出します。計画は、相談支援事業所に作ってもらうか、ご本人やご家族が作ります(セルフプラン)。相談支援事業所はご自身で選べます。アイ・ワークスの相談支援に頼むことも、ほかの相談支援事業所に頼むこともできます。
  4. 利用開始(週1日から)
    受給者証が届いたら、契約を結んで通い始めます。

受給者証が届くのを待つ間も、体験を続けて通えます。手続きはスタッフがお手伝いし、ご希望があれば役所や病院にも同行します。計画相談の流れは、「計画相談支援の流れ|申請から受給者証・モニタリングまで8ステップ」でくわしく紹介しています。

費用はどのくらい?

利用料のうち、自分で払うのは原則1割です。ただし、所得に応じて月の上限が決まっていて、上限を超えて払うことはありません。

区分月の上限
生活保護を受けている世帯0円
市町村民税が非課税の世帯0円
市町村民税が課税で、所得割16万円未満の世帯9,300円
上記以外37,200円

18歳以上の方は、ご本人と配偶者の所得で決まります。親と同居していても、親の収入は含みません。

アイ・ワークスでは、西明石(就労移行)・神戸三宮(生活訓練)とも、ご利用の約9割の方が自己負担0円で通っています。見学・体験と、受給者証の申請・計画相談にも、自己負担はかかりません。

よくある質問

手帳を取らないといけなくなりますか?

いいえ。手帳がなくても使える場合があるので、手帳を取るかどうかはご本人が決められます。手帳を持つことで使える制度もあるので、迷うときは見学・相談のときに一緒に考えます。

病院に通っていなくても相談できますか?

相談はできます。受給者証の申請には医師の診断書などが必要になることが多いため、通院していない方は、まず受診を考えるところから一緒に整理します。

以前、別の事業所で就労移行支援を使ったことがあります。もう一度使えますか?

条件によっては、2回目の利用や延長ができる場合があります。くわしくは「就労移行支援・生活訓練は2回目も利用できる?」をご覧ください。

毎日通わないといけませんか?

いいえ。週1日・短時間から始めて、体調に合わせて少しずつ増やせます。「就労移行支援・生活訓練は毎日通う? 週1〜2日から始める考え方」もあわせてご覧ください。

アイ・ワークスで使えるサービス

就労移行支援(アイ・ワークス西明石・明石市)

一般企業などへの就職をめざして、働く準備をするサービスです。就職後6か月の定着率は91.9%です(アイ・ワークス西明石から就職した方、2017年開所からの実績)。

自立訓練(生活訓練)(アイ・ワークス神戸三宮・神戸市中央区)

生活リズムや体調を整え、自立した毎日を送る力を身につけるサービスです。すぐに就職をめざしていなくても使えます。対象は18歳以上の方です。

まとめ:まず「使えるかどうか」だけでも聞いてください

  • 就労移行支援や生活訓練は、障害者手帳がなくても使える場合がある
  • 明石市は、医師の診断書だけで申請できる場合もある
  • 神戸市は、自立支援医療受給者証があれば申請できる
  • ご利用の約9割の方が自己負担0円

「自分が使えるのか分からない」という段階での相談も歓迎しています。見学・相談は無料で、「話を聞くだけ」でも大丈夫です。

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