利用者のEです。私は、藤子・F・不二雄の短編漫画のうちのひとつ、「ヒョンヒョロ」を紹介したいと思います。

藤子不二雄といえば「ドラえもん」「パーマン」など、児童向け作品が多く知られていますが、青年向けの短編漫画も多く執筆していて、なかなかダークな世界観のものもあります。その中でも「ヒョンヒョロ」は、児童向けの体裁のままやや不気味な雰囲気を醸し出しています。

ヒョンヒョロは、ちいさな男の子マーちゃんが手紙をもらうところから始まります。「円盤にのったうさぎちゃん」からもらったと言いますが、お母さんは信じてくれません。

マーちゃんは普段から不思議なことを言うらしく、この前は「星を拾った」と言っていたそうです。

お父さんはごっこ遊びだと思い、マーちゃんの持っている手紙を読むと「ヒョンヒョロをくれないと誘拐する」という恐ろしい内容が。一応警察を呼び、対応をしてもらうと、そのあと本当に「うさぎちゃん」が現れます。

しぶしぶいうことを聞く警察と両親ですが、そもそも「ヒョンヒョロ」がなんなのかがわかりません。それでもマーちゃんを誘拐させまいと模索しますが、なんだか話がかみ合いません。

「これいじょう子どもをまきこむのはやめてくれ」
「エッ ソレハチョット オカシイノデハ…」

そのまま話はかみ合わず、読者側も「変な宇宙人だなぁ」と思ってしまいます。しかしすべて読み切った後は、「あの会話はこういうことだったのか!」と驚き納得しました。

藤子不二雄の作品は、オチが必ずあります。一見難しい内容に見えるものも何度も読めばその動機、理由がはっきりと分かります。漫画作品がたくさん増えてきた昨今ですが、わたしは分かりやすいシンプルな昔の作品が好きです。

皆さんも新しいものだけではなく、ちょっと昔の漫画を読んでもらえたらいいなと思います。


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