今日生まれた子供は、将来、今は存在すらしていない仕事をする!

代表の田村です。最近、利用者さんや体験の方とお話しする機会が増えました。その中で、職業についてのたとえ話として、

『今日生まれた子供は、将来、今は存在すらしていない仕事をする可能性が多いんですよ~』
というたとえ話をすることがよくあります。

少し前にネットで見た言葉でしたが、改めて調べてみると、このたとえ話が文部科学省の資料にも掲載されていることがわかりました。

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

これは、米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が、2011年8月のニューヨークタイムズ紙インタビューで語った言葉です。

僕の子供時代を振り返っても、インターネットやスマホ関連の仕事なんて想像すらできませんでした。うちの6歳の双子の娘が20歳になる頃には、今はまだ想像すらできない職業がたくさん登場しているはずです。

資料をさらに読んでいくと、文部科学省が目指す人材育成プランが書かれてありました。

付加価値の高い人材の育成を目指す!

具体的には、
『他社と協働しながら価値の創造に挑み(いどみ)、未来を切り開いていく力を身に付けた人材』『社会・経済の変化に伴うニーズに対応した人材』の育成を目指す。

そのために、教育に期待されるものは『論理的思考力や課題解決能力』『チームを組んで特定の課題に取り組む経験』『専門分野の知識』『実社会や職業とのつながりを理解させるプログラム』

その具体的な施策として、
あらゆる段階で、「アクティブ・ラーニング」(課題の発見と解決に向けた主体的・協働的な学習)を充実させ、個人個人の目的意識を伸ばし、職業意識と技術を身に付けた人材(プロフェッショナル人材)の育成をめざす。とあります。

文部科学省の資料なので、学生向けの人材育成プランですが、産業界から求められる人材を育成する!という意味では、就労移行支援事業も全く同じです。

お役所の文章なので、お堅いですが、要は、主体的で協働的で変化に対応できる人材を育成して、経済成長を目指す!ということです。

アイ・ワークス西明石でも、利用者のみなさんが、産業界で求められる付加価値の高い人材になれるようにお手伝いさせていただきます。まずは、お気軽にご相談やお問い合わせください。<m(__)m>

「週イチ通所から」その努力を就労へ!一緒に、一歩を踏み出しましょう。
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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦