こんにちは!アイ・ワークス西明石の小池です。
突然ですが、睡眠って大事ですよね。最近、睡眠について勉強していて、ためになったお話をみなさんにご紹介したいと思います。
このお話は、睡眠研究の分野でたいへんご高名な、三島和夫先生の記事で紹介されていたものです。とてもおもしろくて、ためになる連載なので、みなさんもぜひ!
(“睡眠の都市伝説を斬る” https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140623/403964/)
今回ご紹介するお話は、睡眠と記憶のお話です。
眠ると、「頭の中が整理される」とか「覚えやすい」とか、聞いたことありませんか。実際に、いくつもの研究がそれを証明しています。
例えば、勉強した後、眠ってから試験を受けたグループと、眠らずに受けたグループで、眠ったほうが、成績が良かった、というものです。…あ!誤解があってはいけないので補足を!「眠らずに試験を受けた」って、むりやり徹夜させたわけじゃないですよ。朝勉強→夕方試験のグループと、夜勉強→寝る→翌朝試験のグループです。勉強→試験までの間を同じにしています。だから、眠ると、勉強したことを覚えやすい、というお話です。
話は変わって、みなさん、イヤなことがあったりすると、寝つきが悪くなりませんか。イライラしたり、モンモンとして、なかなか寝つけない夜。
実は、あれ、イヤな記憶を定着させまいとする、体の防衛反応ではないか、という斬新な説があるんです。
確かに!とヒザをたたきたくなる話ですよね。「寝たら覚える」なら、「寝なきゃ忘れる」だろう、という。
でもですね、もしも一晩中、その嫌なことばっかり考えていたら、徹夜でひとつの単語を暗唱し続けるみたいに、バッチリ覚えられちゃいそうな気がするんですけどね…。
だから、眠れない夜には、自分を守るやさしい意味が込められているんだと、思って、一晩中イヤなことを考えるかわりに、ゲームや、動画や、映画で、楽しい夜にしちゃいましょう!
…翌日の眠気は、自己責任で、お願いします。(=_=)
参考記事
National Geographic, 睡眠の都市伝説を斬る, “第81回 不安で眠れない夜にも意味がある 嫌な記憶を弱める不眠” https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/100400075/
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