丁寧に書くこと

こんにちは。アイ・ワークス神戸三宮の古川です。

 

みなさんは、履歴書や職務経歴書はWordやExcelを使って作成していますか?

私が以前、勤めていた会社では、履歴書は「手書き」にこだわっていました。その理由は、字を見たらその人がわかるから、という社長の意見からでした。

私も採用担当の経験がありますが、履歴書はもちろん、封筒に書かれている住所やあて名の文字を見るだけでも、それを書いた人物がどんな人なのかが伝わってきます。

たとえば、筆圧の弱い小さい字や、ぐちゃぐちゃっと書かれている字を見ると、どうしても覇気を感じることはできず、残念ながらそれを書いた方に会いたいとは思わなくなってしまいます。また、誤字脱字が多かったり、訂正した跡をそのままにしているような履歴書を見ると、この人に仕事を任せることはできないな、きっと仕事の仕方も雑だろうな、と思ってしまいます。

いくら文字がうまいからといって書いている内容が伴っていなければなりませんが、ただ、「丁寧」に書かれている履歴書には好感を持ち、一度、この人に会ってみたいなと思わせる魅力が十分にあります。

自分は下手だな、という人も「下手なりに丁寧な字」は、とても読み易く、見た目もきれいです。

つまり、「上手」よりも「丁寧」に書くことが大切なのです。

「丁寧」に書くことで企業への熱意や真剣さを伝えることができるので、大きすぎず小さすぎず適度な大きさで、はねるところや止めるところに注意して、正しく他人が読みやすい字を書くようにしてみましょう。

アイ・ワークスでは、「美文字」のカリキュラムも行っています。就職活動ではもちろん、就職したあとでも、美しい文字は好印象を持たれます。

みなさんもぜひ、「丁寧」に書くことを意識してみてください。

神戸三宮の新事業所では、随時見学を受け付けています。どんなところか見てみたいなという方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

アイ・ワークス 田村 義邦