自立生活援助とは?
自立生活援助を知る
ひとり暮らしを、ひとりで抱えない。
自立生活援助は、ひとりで暮らす障害のある方のご自宅を訪ね、家事・お金・体調・手続きなどの困りごとを一緒に整える福祉サービスです。アイ・ワークス西明石(JR西明石駅近く・明石市松の内)で行っています。
計画相談支援も行う事業所なので、福祉サービスや役所の手続きをよく知る相談員が担当します。
受付:月〜金・祝日と隔週の土曜 9:30〜17:30(電話は通話無料)
月2回以上
ご自宅への訪問
原則1年
利用できる期間
明石・神戸・加古川
伺う地域
1年たっても支えが必要なときは、市区町村の審査を経て続けられる場合があります。
ひとり暮らしで、こんなことはありませんか?

家事
部屋の片づけや、ごはんの用意が回らない
アイ・ワークスでは
訪問のときに暮らしの様子を一緒に確かめ、続けられるやり方を考えます。

お金
月末になるとお金が足りない。家賃や公共料金の支払いを忘れてしまう
アイ・ワークスでは
1か月にいくら要るかを一緒に書き出し、支払いの状況を訪問のたびに確かめます。

郵便物・手続き
役所や病院から届く書類がたまって、何をすればいいか分からない
アイ・ワークスでは
届いた書類を一緒に開いて確かめます。必要なときは、役所の窓口へ一緒に行きます。

体調・通院
薬を飲み忘れる。体調をくずしたとき、だれに言えばいいか分からない
アイ・ワークスでは
体調や通院の様子を訪問のたびに確かめます。必要なときは、主治医などと連絡をとります。

住まい
部屋の設備の不具合や契約の更新を、家主や管理会社にどう伝えればいいか分からない
アイ・ワークスでは
伝えることを一緒に整理します。必要なときは、家主・管理会社との連絡を手伝います。

人づきあい
ごみ出しや物音のことで近所とうまくいかない。相談できる人がいない
アイ・ワークスでは
お電話をいただければ相談にのり、必要なときはご自宅へ伺います。地域のルールも一緒に確かめます。
支援内容
ご本人の希望をもとに支援の計画をつくり、次の4つを組み合わせて暮らしを支えます。計画は、定期的に一緒に見直します。

01
ご自宅への訪問
月2回以上、ご自宅を訪ねます。家事、体調や通院、家賃・公共料金の支払い、近所とのかかわりなどを一緒に確かめます。

02
困ったときの相談
訪問の日のほかにも、営業時間内にお電話で相談を受けます。必要なときは、ご自宅へ伺います。

03
手続きの場所への同行
病院、役所、銀行(ATM)、携帯ショップなど、ひとりでは行きにくい手続きの場所へ、必要に応じて一緒に行きます。

04
支える人とつなぐ
主治医、通っている事業所、相談支援専門員、家主・管理会社などと連絡をとり、暮らしを支える人を増やします。
1か月の支援のイメージ(例)
- 1週目ご自宅を訪問。体調・お金・郵便物を一緒に確かめる
- 2週目困りごとがあればお電話で相談。必要なら役所へ同行
- 3週目ご自宅を訪問。前回決めたことの様子を一緒に確かめる
- 4週目必要に応じて、主治医や通っている事業所と連絡をとる
訪問の回数や内容は、ご本人と相談して計画で決めます。
対象の方
次のような方が使えます
- 施設・グループホーム・病院などを出て、ひとり暮らしを始めた方
- いまひとりで暮らしていて、生活に支えが必要な方
- 家族が亡くなったり入院したりして、急にひとり暮らしになった方
- 家族と暮らしているが、家族にも障害や病気があり、支えが見込めない方
- 退院・退所したばかりの方や、入退院をくり返している方など、地域で暮らし続けるのに支えが必要な方

- 障害の種類
- 身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)・難病
- 障害支援区分
- 区分の認定は要りません
- 伺う地域
- 明石市全域、神戸市、加古川市とその近く
ご利用には、お住まいの市区町村が出す「障害福祉サービス受給者証」が必要です。申請のしかたも含めてご相談ください。就労移行・生活訓練・就労継続支援など、日中に通うサービスと組み合わせて使うこともできます。
ほかのサービスとの違い
自立生活援助は、家事や介護を代わりにするサービスではありません。暮らしの困りごとを一緒に確かめ、続けられる形を考え、必要な支えにつなぎます。
| サービス | どんなサービスか | 家事を代わりにする |
|---|---|---|
| 自立生活援助 | 相談員がご自宅を訪ね、暮らしの困りごとを一緒に確かめて、相談・助言や関係機関との連絡をします。原則1年。 | しない |
| 居宅介護(ホームヘルプ) | ヘルパーがご自宅で、家事や身の回りの介助を手伝います。 | する |
| 訪問看護 | 看護師などがご自宅で、体調や服薬の確認、医療的なケアをします。 | しない |
| 地域定着支援 | いつでも連絡がとれる体制をつくり、緊急のときに相談・訪問で対応します。 | しない |
| グループホーム | 少人数で一緒に暮らす住まいです。世話人などの支援を受けながら生活します。 | 住まいによる |
これらのサービスを組み合わせて使うこともあります。どのサービスをどのくらい使うかは、お住まいの市区町村が決めます。
利用料
月の上限が
決まっています
利用料は原則1割ですが、所得に応じて1か月に払う上限が決まっています。生活保護を受けている世帯と、市町村民税が非課税の世帯は0円です。

月ごとの自己負担の上限
| 区分 | 世帯の収入 | 月の上限 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護を受けている世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税が非課税の世帯 | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税が課税で、所得割16万円未満の世帯 | 9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
- ここでいう「世帯」は、ご本人と配偶者です。親やきょうだいの収入は含みません。
- 1割の金額が上限より少なければ、払うのは1割の金額です。
- 同行のときの、ご本人の交通費や買い物代は、ご本人の負担です。スタッフの交通費はいただきません。
- 明石市・神戸市・加古川市とその近く以外へ伺うときは、スタッフの交通費の実費をいただきます。
ご利用までの流れ
-
STEP1
ご相談

お電話・LINE・お問い合わせフォームでご連絡ください。ご家族や支援者の方からのご相談も受けています。
-
STEP2
お話を伺う

いまの暮らしの様子や、困っていること、これからの希望をお聞きします。
-
STEP3
受給者証の申請

お住まいの市区町村に申請します。申請には利用計画が要ります。計画をつくる相談支援事業所は、ご本人が選べます。
-
STEP4
ご契約・計画づくり

受給者証が出たらご契約いただき、訪問の予定や支援の目標をまとめた計画を一緒につくります。
-
STEP5
訪問の開始

ご自宅への訪問が始まります。利用は原則1年です。
受給者証の申請先
- 明石市にお住まいの方:明石市役所 障害福祉課
- 神戸市にお住まいの方:お住まいの区の区役所・支所
- 加古川市にお住まいの方:加古川市役所 障がい者支援課
ほかの市町の窓口は、WAM NET「兵庫県の地域窓口(障害者福祉)」で確かめられます。
1年たったら
- 続けるまだ支えが必要なときは、市区町村の審査を経て続けられる場合があります。
- 引き継ぐホームヘルプや訪問看護など、ほかのサービスへの引き継ぎを一緒に考えます。
- 卒業するひとりで暮らしを続けられる形が整ったら、支援を終えます。
支援者の方へ
病院・施設・グループホーム・相談支援専門員の方へ
退院・退所の前から
ひとり暮らしを始める前の段階から、ご相談いただけます。
受給者証の申請前でも
申請の前でも、使えるかどうかを一緒に確かめます。
どの計画相談でも
利用計画は、どの相談支援事業所がつくっていても使えます。
ご紹介の流れ
- ご連絡お電話かメールで、ご本人の状況を簡単にお知らせください。
- ご本人との面談ご本人とお会いして、希望や困りごとを伺います。場所はご相談ください。
- 計画への位置づけ・ご契約利用計画に自立生活援助を入れていただき、受給者証が出たらご契約です。

担当
田村 義邦
サービス管理責任者|アイ・ワークス西明石/相談支援専門員
アイ・ワークスの代表です。計画相談支援の相談支援専門員として、明石市・神戸市・加古川市の方の計画も担当しています。

