アイ・ワークス メールマガジン第5号を公開しました
― 理想と現実の「あいだ」に立つ、支援の現場から ―
アイ・ワークスでは、過去に当事業所職員と名刺交換をさせていただいた方を中心に、月1回のメールマガジンをお届けしています。
このたび、メールマガジン第5号の内容を、公式サイトでもご紹介します。
今号のテーマ
「理想」か、「現実」か。その“あいだ”に立ち続ける支援
第5号の冒頭では、代表・田村より、障害福祉の現場で常に向き合い続けている問いを投げかけています。
障害福祉に必要なのは、
「強い理想」なのか
「制度の中で動き続ける現実的な支援」なのか。
理想だけでは続かない。しかし、現実だけを見ていると、支援は“作業”になってしまう。
その 理想と現実の「あいだ」に立ち続けることこそが、支援の仕事なのではないか——
そんな問題意識から、今号のイベントやコラムは構成されています。
【西明石】障害のある方の「はたらく」を支える3つのイベント
アイ・ワークス西明石では、2026年1月に、立場やステージの異なる方が参加できる3つのイベントを開催します。
① 就職・転職相談会
障害者雇用での仕事探しや転職に不安を感じている方を対象とした、無料の個別相談会です。企業側と求職者側の両方を見てきたキャリアコンサルタントが、具体的な視点でお話しします。
- 日時:2026年1月14日(水)14:00〜17:00
- 会場:アイ・ワークス西明石
- 参加費:無料
② 18歳の壁を共に考える会(しっとこ!ネット)
障害のあるお子さまが18歳を迎える際に直面する「進路・福祉サービスの変化」について、保護者・当事者・支援者が一緒に考える交流の場です。
- 日時:2026年1月28日(水)15:00〜16:00
- 会場:アイ・ワークス西明石
- 参加費:無料
③ はたらく障害者の集い
障害者雇用で働く方同士が、日々の悩みや気づきを安心して共有できる交流会です。
「話すだけでなく、聴くだけの参加」も歓迎しています。
- 日時:2026年1月31日(土)13:00〜16:00
- 会場:アイ・ワークス西明石
いずれの会も、お茶やお菓子を囲みながら、リラックスして話せる場として企画しています。
【神戸三宮】2026年1月17日(土)文化祭(能動的交流祭)を開催
生活訓練事業所・アイ・ワークス神戸三宮からは、「文化祭(能動的交流祭)」開催のお知らせです。
夏に開催された「夏フェス」を主催したネットワーク「コジロウネット」による新たなイベントで、舞台発表、卒業生インタビュー、誰でも参加できるファッションショーなど、会場全体で交流を楽しめる企画が予定されています。
- 日時:2026年1月17日(土)13:30〜16:00
- 会場:神戸北野ノスタ 3階ステラホール
- 参加費:無料
阪神淡路大震災から31年となるこの日、追悼の想いも大切にしながら、温かなつながりの時間を過ごすことを目的としています。
【心理師のことば】「傾聴」について考える
今号の心理師コラムでは、「傾聴」という言葉に向き合います。
- 傾聴は、本当にできていると言えるのか
- 「聴いてあげている」という思い上がりはないか
- 問題解決よりも前に、大切な姿勢とは何か
支援者としての未熟さや迷いも含めて語られる内容は、対人支援に関わるすべての方に問いを投げかけます。
お役立ちnote:支援の学び
自己理解の前に大切なこと ―「自己受容」がキャリアの出発点
第5号では、アイ・ワークス西明石センター長・宮下による「自己受容」をテーマにしたブログ記事もご紹介しています。
「自分に合う仕事が分からない」と悩むとき、必要なのは分析や比較ではなく、今の自分をそのまま認めること。自己受容があるからこそ、無理のない自己理解とキャリア選択が可能になる——現場の支援から生まれた、実践的な視点が詰まった内容です。
配信について
- 配信頻度:月1回
- 対象:過去に当事業所とご縁のあった方
- 配信停止:メール下部の「配信メール設定」よりいつでも可能です
最後に
メールマガジン第5号は、理想と現実のはざまで揺れながらも、立ち続ける支援の姿勢を軸に構成されています。
イベント、コラム、学びの共有を通して、支援に関わる一人ひとりが考え続けるための“きっかけ”になれば幸いです。
今後もアイ・ワークスは、現場の言葉で、支援のリアルを発信してまいります。

