「さらっと」踏み出した一歩が、自分を知るきっかけになりました
「深く考えずにさらっと!」
そんな言葉でアドバイスを締めくくってくれた方がいます。
今回ご紹介するのは、アイ・ワークス西明石の就労移行支援を約10か月間利用し、福祉業界のデザイン・事務職に就職された20代女性の事例です。
利用前の悩み・状況
通所前は、自分の特性をうまく把握できていなかったそうです。過集中になりやすい傾向や、仕事を1人で抱え込んでしまう癖は、アイ・ワークスに通い始めて初めて気づいたといいます。
「自分を客観的に知れたことが、特に良かった」と振り返っていました。
アイ・ワークスを選んだ理由
イラストレーターになることが夢で、デザインに関わる仕事に就きたいという希望がありました。Adobeソフトなどのスキルを実践的に学べる環境が整っていたことが、通所のきっかけになったそうです。
訓練内容と身についたスキル
通所中は、広報課での活動を中心にさまざまな役割を経験しました。広報紙の編集やイベントの企画・運営、グループワークでのリーダー・書記・カメラマンなど、多くの場面で力を発揮されていました。
個人では、AdobeソフトやタイピングをはじめとしたPCスキルの習得にも取り組みました。
訓練を通じて身についたのは技術だけではありません。「相手のペースを待つ」「1人で抱え込まない」という意識が芽生えたことが、ご本人にとって大きな変化だったといいます。
やりがいを感じた訓練
特にやりがいを感じたのは、広報紙の編集作業。大変だった分、完成したときの達成感はひとしおだったそうです。
現在のお仕事について
現在は、公共施設で受付業務をしながら、印刷物のデザインも担当しています。「興味のないことはできない」という自分の特性を正直に受け止めた上で、夢に少しでも近いデザインに関わる仕事を選んだそうです。
コミュニケーションやデザインで悩む日々も続いていますが、特性をよく理解してもらえる職場環境の中で、自分らしく働けているといいます。
アイ・ワークスでの経験が仕事に活きている点
Adobeソフトの編集スキルやタイピング力はもちろん、タスク管理の習慣が職場でも役立っています。また、過集中に気づいてからはタイマーを使って対策するなど、自分の特性に合わせた工夫ができるようになりました。
同じように悩んでいる方へ
面接で大切にしたいこと
まず笑顔と清潔感。そして、自分の特性と「どんなサポートがあると助かるか」を自分の言葉で説明できるよう、事前に練習しておくことをすすめていました。
体調管理とリフレッシュ
疲れすぎないよう、1人の時間を意識して確保することが大切だといいます。休憩中に1人で過ごしたり、休日はゆっくり過ごしたりしながら、自分なりのペースを守っているそうです。
悩んだときは、早めに信頼できる人に相談するのもポイントとのこと。
人間関係で心がけていること
仕事では、話しかける前に「今大丈夫ですか?」と相手の状況を確認するよう心がけているそうです。余裕があるときは自分からコミュニケーションを取るように意識し、プライベートではなるべくネガティブな発言を避けているといいます。
最後にひと言
今アイワークスにいる方へ、勉強や訓練を頑張るとステキな自分に一歩近づける、と伝えてくれました。疲れたときは休むことも大事にしながら、目の前にできることを少しずつ積み重ねてほしい、と。
そして、これから見学を考えている方へのメッセージはシンプルでした。
「深く考えずにさらっと!」
就労移行支援を検討されている方へ
同じように
「自分に合う仕事が分からない」
「自分の特性とうまく付き合いながら働きたい」
と感じている方は、アイ・ワークスの就労移行支援について、ぜひ一度ご覧ください。
一人ひとりのペースを大切にしながら、働く準備を進めていくことができます。
より詳しいインタビュー全文は、noteの記事でもご覧いただけます。

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