――周りの目が怖くて、自分の気持ちに蓋をして生きてきた彼女が、ボロボロになりながらも“自分だけの取扱説明書”を作り上げ、最後は企業から「あなたと働きたい!」と熱烈なオファーを受けるまでに大化けした、泥臭くも美しい成長の記録です。
かつては、他人の不機嫌をすべて「自分のせいだ」と思い込み、過去のトラウマやパニックの波に襲われては、激しい罪悪感に押しつぶされそうになっていた彼女。 しかし、彼女は絶対に諦めませんでした。
- パニックの苦しみをノートに書き殴って受け入れ、自分の心と戦い続けた日々
- 「1時間ごとに席を立つ」「30分の仮眠」など、1分1秒の体力を必死にコントロールする執念
- 「抱え込まず、人に頼る」という、人生最大の武器の習得
模擬会社の総務部や、イベントの副リーダーという大役。 震える足で一歩ずつ踏み出した挑戦は、いつしか周囲のギスギスした空気を変える「最高のクッション役」へと彼女を成長させていきました。
誰よりも不器用で、誰よりも真っ直ぐに自分を生き抜いた彼女が綴る、魂の「卒業生インタビュー」
今、何かに悩み、立ち止まっているあなたの心に、間違いなく火を灯すはずです。
それでは、じっくりとお読みください。
アイ・ワークスでの訓練について
①アイ・ワークスに通うことになったきっかけは何でしたか?
見学に行った際、とても親身に話を聞いて下さったのが嬉しかったこと、支援員さんや事業所の雰囲気が良かったので通うことに決めました。
②アイ・ワークスでどのような訓練をしていましたか?
パソコン作業やグループワーク、ヨガ、室内運動、腸活、アサーションなど様々なカリキュラムを受けていました。また、模擬会社に入り、消耗品の確認や掃除、チラシ折りなどの軽作業の業務や、報連相の訓練をしていました。
③得意・好きな訓練はなんでしたか?
手先を動かす事が好きなので軽作業をする訓練が得意でした。ヨガや室内運動の時間も好きでした。
④苦手・嫌いな訓練はなんでしたか?
人前で話すことが苦手なので、グループワークやプレゼンの訓練はとても緊張していました。
⑤訓練でどんなスキルが身に付きましたか?
パソコンの基礎操作や、報連相が出来るようになりました。また、通う前は自己否定しかしてこなかった自分が、通い続けることで少しずつ出来ることを増やしていけました。自分にも出来ること、得意な事が分かり、小さな成功体験を積むことで自信を付けることができました。
⑥やりがいを感じる訓練はありましたか?
模擬会社を通して、日々の業務を終えること、任された業務を達成出来た時はやりがいを感じました。
現在のお仕事について
⑦どのような業界・職種で、仕事内容はどんなものですか?
現在は事務をしています。業務内容は主に紙の書類のPDF化をするスキャン作業をしています。
⑧現在のお仕事を選んだ理由はなんですか?
体験実習と結合実習を通して、実習先の指導員さん、スタッフさんの雰囲気がとても良く、業務内容にもやりがいを感じ、「ここで働きたい!」と思ったからです。
⑨仕事をする上での心構えを教えてください。
ミスをしないように日々セルフチェックはしっかりと行っています。丁寧さと正確さを心掛けています。
⑩現在のお仕事は楽しいですか?
楽しいです。黙々と作業をすることが好きなので、日々やりがいを感じています。
⑪現在のお仕事にアイ・ワークスでの経験が役に立ったことはありますか?
パソコン作業が役に立っています。模擬会社で培った報連相やタスク管理は今の仕事でも活かせています。
就活中の方にアドバイスをお願いします。
⑫面接時に気を付けることはありますか?
面接官の質問に真摯に向き合い答えることだと思います。
⑬休日の過ごし方やリフレッシュ方法など、体調管理の方法を教えてください。
疲れを感じる前に休むようにしています。事務仕事なので1時間に1回は席を立って、休憩を入れています。リフレッシュ方法は、好きな入浴剤を入れてゆっくり浸かること、散歩や読書をしています。
⑭職場での人間関係で心がけていることはありますか?
挨拶は自分からするように心掛けています。相手の話を聞くときは身体ごと向けて傾聴しています。
⑮最後にひと言お願いします。
訓練や就活活動で思い通りにいかず、辛くてしんどい気持ちになる時もあると思います。周りと比べて自分を卑下せず、自分を大切に、自分のペースで、ゆっくりと一歩ずつで大丈夫です。


